총참모부 작전국
◆作戦局長李明秀大将(97年4月任命、前5軍団長)
総参謀部作戦局は、韓国の合参作戦参謀本部(J-3)に該当する。作戦局は、偵察局と共に北朝鮮人民軍指揮部の核心中の核心である。金正日が北朝鮮が深刻なエネルギー難により全ての高位将星の自家用出退勤を禁止したとき、作戦局長と偵察局長だけは、自家用出退勤を許容したという逸話がある位である(写真は李明秀)。数年前から国内公開資料は、作戦局長李明秀が大将だと報道した場合があるが、2000年10月4日、作戦局長李明秀が上将から大将に昇進(朝鮮人民軍最高司令官命令第00133号)したと朝鮮中央放送が報道したのを見れば、今まで彼の階級を誤っていたようである。作戦局は、9個処で構成される。各処の細部名称及び担当任務は、脱北者崔주활上佐の証言記事を土台に作成したものである。各処の担当任務は、次の通りである。
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1処:行政 |
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2処:(最高司令部処) |
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3処:前線(1、2、4、5前縁軍団担当) |
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4処:後方(8個後方歩兵軍団担当) |
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5処:特殊戦 |
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6処:空軍 |
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7処:海軍 |
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8処:総参謀部直属部隊担当 |
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9処:師団以上級大規模訓練及び検閲 |
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報道処:板門店軍事停戦委業務担当 |
ここに出てくる2処が最高司令部項目で説明した正にその作戦局2処である。
最終更新日:2003/03/18